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江戸中期、享保年間築造の民家、高野家の屋敷で、国の重要文化財。高野家は、徳川家光によりカンゾウの栽培を命じられ、これを幕府に納めていたことから、別名「甘草屋敷」の名もある。屋根の中央を2段に突き上げた、甲州民家独特の様式で造られており、2〜3階の屋根裏部屋も明るい。巽蔵、馬屋、東門なども残り、観光ボランティアに案内してもらえる。

桂川に架かる全長30.9m、幅3.3m、谷からの高さ31mの木造橋。木曽の棧(かけはし)、岩国の錦帯橋とともに、日本三奇橋に数えられている。橋脚を使わず、両岸から張り出した4層の木で支えるという珍しい肘木桁式で、これが奇橋たるゆえん。推古天皇の時代に、百済(くだら)の造園博士・志耆麻呂(しきまろ)が、白猿の群れが梢を用いて川を渡るのを見て、架設したといわれる。現在の橋は昭和59年に復元されたもの。

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