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荒川上流の仙娥滝駅から、標高1000mほどのパノラマ台を、5分で結ぶロープウェイ。パノラマ台からは、南アルプス、富士山などの眺望が抜群だ。大岩峰、弥三郎岳の山頂へも、ここから徒歩15分ほどで到達できる。また、仙娥滝駅には、七宝(しっぽう)美術館も隣接。欧米各国で開催された万国博で注目を集めた花瓶など、海外へ流出していた明治期の作品を中心に、約150点の七宝を展示する。また山頂駅では岩魚の塩焼き700円、巨峰ソフトクリーム300円などを販売。

昇仙峡(しょうせんきょう)のハイキングで、天神森〜能泉(のうせん)間の約5kmは、馬方さんのガイドを聞きつつトテ馬車に揺られる、馬車の旅が楽しめる。道はずっと左岸(上流から見て左側)に続くので、トテ馬車の座席は左側がいい。ハイライトは五月雨(さみだれ)岩や登竜岩。馬車の所要は40分ほど、馬方さんのガイドも名調子だ。馬車終点の能泉からは遊歩道を歩き、覚円峰や仙娥滝(せんがたき)をめぐろう。

超電導磁石の反発によって車体が浮き、駆動する次世代の乗り物、リニアモーターカー。このリニアモーターカーを使った中央新幹線実用化に向けて、走行実験を繰り返す、山梨リニア実験線の間近に位置している。1階はリニアグッズを販売する売店があり、2階はリニアの車輌模型などを展示する資料展示室。3階は走行実験を見学できる展望フロアになっている。走行実験は不定のため、確実に見たい場合は事前に問い合わせを。

山中湖畔の旭日ヶ丘桟橋から、遊覧船「プリンセス・オデット」、「ニューわかふじ」が就航し、湖上遊覧が楽しめる。湖一周の遊覧コースは、3月中旬〜11月下旬までの運航で、所要は35分ほど。グループや家族連れなら、モーターボートによるクルーズも楽しい。湖一周12分のコースや、湖を大回りするデラックスコースもある。

河口湖東南岸の船津浜と、天上山の富士見台(標高1104m)を所要3分で結ぶ、ロープウェイ。富士見台からは、富士山、河口湖、富士吉田市街、青木ヶ原樹海を見渡すことができる。晴れていれば、南アルプスまで指呼のうちだ。「カチカチ山天上の鐘」もあるので、鐘を鳴らして楽しんだり、富士山と鐘を入れての記念撮影ができる。また天上山は、ハイキングコースとしても人気が高く、三ツ峠山(標高1876m)のと登下山口としても有名。素焼きの器(3枚100円)を的に当てて願掛けをする「かわらけ投げ」もある。また山腹にはアジサイの植栽地があり、夏に見頃を迎える。山頂までロープウェイを利用し、ハイキングコースを山麓の船津へと下る途中に群生地がある。

船津浜発着の遊覧船と、モーターボートを運航。遊覧船は、船の窓辺に花を配した「アンソレイユ(フランス語で陽当たり良好の意)」号。45分間隔で運航し、所要約30分で湖を一周する。モーターボートは1隻7人乗りで、A〜Eの5コース。Aコースなら船津浜から八木崎公園沖までの所要約5分。湖を一周するDコースがもっとも人気があり、所要約15分。

富士五湖のなかで、もっとも透明度が高いといわれる本栖湖(もとすこ)を、船の上から眺めるのが、本栖湖遊覧船。就航するのは、「もぐらん」。湖上を遊覧しながら、船底ののぞき窓から湖底が見られる透視船で、定員は60名。所要30分ほどで、湖を一周する。春、秋には、45分間隔、夏の最盛期などには、ピストン運航になるが、それ以外は土・日曜、祝日のみの運航になる。

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